ローン中の車を売る/ローン残ってる車売る方法

ローン120万円あったのに買い取ってくれた(30代Hさん)

売れただけでなく40万円の現金が手に入った(20代Sさん)

ローン返済中の車を売る唯一の方法は、一括査定サービスを使って買い取ってくれる会社を見つけ出すことです。

売却金額をローン残金にまわして完済させます。ただし車の状態やローン残額にもより、どの会社でも買い取ってくれるわけではありません。

実際に査定に出してみないとわからないので、一度に複数会社に依頼できる一括査定サービスが必要です。

定番は「カーセンサー」で、東証一部上場しているリクルートが運営しているので安心です。

無料&簡単な1分程度の入力で、ローン中の車を買い取ってくれる会社が見つかります。

>>カーセンサーでローン中の車を売る<<

ローン返済中でも売却可能

ローンが残っている車でも売れます。クルマはクルマです。

ローン中のクルマだとしても買い取ることで儲け(=利益)を見込めるため、買取会社側にもメリットがあるためです。

ただし、どんな買取会社でも買い取ってくれるわけではありません。さらに書類上の手続きにもコツ・注意点があります。

スムーズに且つ1円でも高く売るために「どうしたらいいのか」を解説してきます。

ローン残ってる車を売る流れ

まだローン中のクルマを売るには、以下の流れで進めていきます。

  1. 査定(会社探し)
  2. 書類用意
  3. 所有権留保の解除
  4. 売却(入金)

全部で4ステップありますが、極端に言えば、あなたがやる唯一のことは「1.査定(会社探し)」のみです。それ以外の手続きはすべて会社がやってくれます。

1.査定(会社探し)

ローンの有無にかかわらず、クルマを売るなら査定しないことには何も始まりません。

「いくらで売れるのか?」の “具体的な金額” がわからないと、売る決心も付きません。

売却金額がわかれば、どのくらいローン返済にまわせるか、いくら現金が手元に残るかなどもあらかじめ計算できます。

ただし先述した通り、どんな会社でも買い取ってくれるわけではありません。ローン車の買取(と買取後の転売)を苦手としている会社もあるからです。

買い取ってくれるかどうかを確認するには、いろんな会社に1社ずつ問い合わせてみる必要があるのですが、大きな手間と時間がかかってしまいます。面倒くさいです。

しかしながら一括査定(会社探し)できるサービスがあり、これらを使うと非常に効率的で便利です。

  • 「どの会社が買ってくれるか」がわかる
  • 「いくらで買ってくれるか」がわかる
  • 利用料は無料

という特徴・機能があるので、ローン車を売るなら必須といっても過言ではありません。

世の中には数多くの一括査定(会社探し)サービスがありますが、大手や知名度のあるサービスを使うのが無難です。

リクルートが運営する「カーセンサー」、ヤフーが運営する「カービュー」であればまず間違いありません。ローン中の車を買い取ってくれる会社が見つかります。

定番の一括査定サービス

カーセンサー(リクルートグループ)
https://carsensor.net/

カービュー(ヤフーグループ)
https://carview.co.jp/

※次項「書類提出」以降の面倒な作業の多くを、会社が代行・サポートしてくれます。その意味でもまずは買取会社を見つける必要があるのです。

2.書類用意

ローン車を売るには、以下の書類を用意します。

  • 自動車検査証(車検証)
  • 身分証明書
  • 実印
  • 銀行口座
  • 自動車税納税証明書
  • 委任状

自動車税納税証明書は、自動車税事務所で発行してもらえます(手数料400円ほど)。「自動車税事務所 東京(ナンバープレート登録の都道府県)」とググれば出てきます。窓口でも郵送でも取得できます。

委任状はローン中の車を売るには必須です。ローン会社(お金を借りているディーラーや信販会社)に問い合わせれば作成・発行してもらえます。

3.所有権留保の解除

ローン返済中の車の所有権は、ローン会社(ディーラーか信販会社)にあります。

車検証の「所有者」を確認すると、あなた(買主)の名前ではなく、ディーラーや提携している信販会社の名前が記載されているはずです。※「使用者」はあなたになってます。

この所有権がローン会社にある状態を所有権留保といいます。「ローンが終わるまでこの車をあなたのモノにするのを保留しますね」というような意味合いです。

つまり厳密に言えばローン中の車はあなたのモノではありませんので、勝手に売却してはいけません。このため、ローン会社から売却了承をもらったことを証明する書類として「委任状」が必要になります。

委任状をもとに所有権留保の解除をすることで「所有者=あなた」になり、正式に売却可能となります。

4.売却(入金)

必要書類が揃い、所有権留保の解除ができれば売却完了です。あらかじめ提出した銀行口座に指定金額を入金してくれます。

ただし買取金額の全額が入金されるわけではありません。名義変更や印紙代に必要な1~2万円ほどを差し引かれた額が、実際にはあなたの口座に入金されます。

買取会社にもよりますが、売却後3日~1週間以内に入金されることが一般的です。

ローン車を手放すことのメリット/デメリット

ローン残っている車を売ることによる利点欠点は当然ありますが、デメリットから説明します。

デメリット

言うまでもありませんが、これまでの愛車を失うことが最大のデメリットです。

移動手段のひとつを手放すことになりますが、都心部であればクルマ持ってない世帯も多数ありますし、郊外だとしても最近では自転車などによる通勤・通学が推奨されています。

ローン返済(現金を手に入れる)ことと、どちらがより重要なのかは、あなたの現在の経済状況によります。

メリット

ローン中の車を売ることにメリットの方が多いですが、特に以下2つが大きいでしょう。

  • ローン完済
  • 現金が手に入る
  • 固定費カット

売却することでローン完済できます。ローンと言えば聞こえはいいですが、 “借金” であることには変わりありません。毎月の借金返済から解放される生活は、とても清々しく素晴らしい毎日です。それだけで人生に前向きになり、楽しく暮らせます。

売却価格が高い場合は、ローン完済した上でさらに現金が手元に残る可能性もあります。ローン残額があまりにも大きいと難しいですが、数十万円の現金が手に入る方も少なくありません。

さらに固定費をカットできるのも大きなメリットです。ガソリン代、駐車場代、自動車税、自動車保険、車検…これらの支払いからも一切解放されます。

ローン車を売る際のケースごとの注意点

自己資金が必要になる場合

通常であれば売却金を使ってローン完済できます。

ただしローン残額が大きいと、売却金だけでは返済しきれない場合があります。

例)
ローン残額200万円 – 売却価格150万円 = 不足分50万円

ローンが残ったままで「売却完了!」とはできないので、不足分を以下のいずれかの方法で対応します。

  • 自己資金を追加
  • 買取会社の残債ローン
  • 次の車にローンを上乗せ

自己資金を追加

ローン完済に対しての不足分を自己資金で補います。

自己資金とは「自分のお金」のことです。貯金などを自己資金として追加し、ローン完済させます。

不足分を自分でどうしても用意できないのであれば仕方ないですが、極力、自己資金を用意してください。用意できなければ、再び以下のようにローンを使うしかなくなってしまいます。

買取会社の残債ローン

買取会社に残債ローン(ローン完済サービス)がある場合は、この選択肢が使えます。

売却した上で、不足した分だけをローンとして毎月少しずつ返済していくという方法です。

ただし「ローンを完済するためにローンを借りる」という悪循環にハマる可能性があるので、できることなら利用しない方が懸命です。

次の車にローンを上乗せ

乗り換えの場合、新しく買う車のローンに、不足分のローンを上乗せさせることができます。

ただしこの方法も買取会社の残債ローンと同様に、自分の首を苦しめるきっかけになってしまう可能性があるのでおすすめしません。

ローン滞納、返済遅れした車を売る場合

  • ローンを1ヶ月分滞納してしまった
  • 残高不足で予定日に支払えなかった

このような経験をした方は少なくないでしょう。でも安心してください。

ローン滞納や返済遅れしたことがある車でも、問題なく売却可能です。

どちらかというと問題になるのはローン滞納(返済遅れ)ではなく、売却時にローン全額をきっちり返済できるかという点です。

ローン返済中の車の所有権はあなたにありません。お金を貸してくれているローン会社(ディーラーか金融機関)のモノになっており、これを専門用語で「所有権留保」といいます。

他人のモノを勝手に売ることはできないので、「所有権留保の解除」をし、所有者をあなたに変更する必要があります

所有権留保の解除をするためにはローン完済が条件ですので、売却金額を返済にあて、それでも足りないなら自己資金(貯金など)を追加します。

※滞納や返済遅れは1ヶ月程度であれば大丈夫ですが、普通は3ヶ月連続で続くと、強制的に車を取り上げられる可能性がります。

自動車税未払いの車を売る場合

車を持っているだけで支払い義務がある自動車税ですが、実は未払い状態でも売却可能です。

なぜなら自動車税を管轄する自動車税事務所と、売却(≒廃車)手続きをする運輸支局で管轄が別になっているためです。

ただし支払い義務は残りますので、たとえ売却時には未納だったとしても、後に請求書が届きます。

毎年5月頃には送られてきて、支払期限は5月末になっています。結局は支払わなければならないことには変わりありません。

経済的事情で一括納税が難しい場合は、税事務所に相談することで分割納税を認めてくれることもあります。納税する意思を示せば、柔軟に対応してくれます。

横領罪になってしまうリスク

所有権留保の解除をせずに売った場合、つまり「所有者=ローン会社」のまま売ってしまった場合、罪に問われる可能性があります。

刑法(252~254条)に違法となり、横領罪が成立します。

対象者 刑罰
単純横領罪 自己の占有する他人の物を横領した者 五年以下の懲役
業務上横領罪 業務上自己の占有する他人の物を横領した者 十年以下の懲役
遺失物等横領罪 遺失物、漂流物その他占有を離れた他人の物を横領した者 一年以下の懲役又は十万円以下の罰金

たとえ悪意がなかった、知らなかった場合でも、ローン中の車を勝手に売ることは処罰の対象になります。

所有権留保の解除さえできていれば大丈夫ですので、確実に済ませておいてください。一般人が自分で解除するのは簡単ではないので、買取会社に任せてしまって構いません。

あなたがやること=査定の依頼

ここまで色々と説明してきましたが、正直ややこしい手続きもあると思います。特に「所有権留保の解除」などは一般人にとっては難しいです。

しかしながら、こういった手続きをすべて代行・サポートしてくれるのが買取会社でもあります。極端な話、上記の話が一切わからなくても買取会社が代わりにやってくれます。

ですので、まずは査定を通して買取会社を見つけることがとても重要なのです。つまり、査定依頼さえしてしまえばOK。面倒くさい手続きなどは任せつつ、ローン中の車を売れます。

ローン中の車を「買いますよ!」と手を上げてくれた会社であれば、そのための手続きなどに慣れていることもあり快く引き受けてくれます。

あなたがしなければいけない唯一のことは、査定依頼です。一括査定サービスを使って、まずは協力してくれる買取会社を見つけ出してください。

定番の一括査定サービス

カーセンサー(リクルートグループ)
https://carsensor.net/

カービュー(ヤフーグループ)
https://carview.co.jp/

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